Recruit Site
Recruit Site
Interview
社員インタビュー
01
荻原 圭太
Keita Ogiwara
東京お茶の水校
校舎長 / 2019年入社
生徒もメンバーも
いきいきとした
理想の校舎を
追求し続けたい。
新しい環境でもっと生徒や
保護者の笑顔を見たいから
前職では、主に小中学生を対象とした学習塾に勤めていました。日々、生徒さんと接して彼らの成績が上がったり志望校に合格したりして親御さんとともに喜ぶ様子を目の当たりにして、生徒を支えていく毎日がこの上ない喜びとなったのです。
前職では10年以上経験を積み、すべてをやり切った感覚があって少し環境を変えて新しくチャレンジできる環境を求めてキョ―イクに入社しました。同じ教育業界とはいえ、キョーイクは医学部への進学支援に特化している点で前職とはまた違った面白さや学びがあると考えたのです。
入社後はまず役職なしのメンバーとしてキャリアを再スタートし、主任を経て校舎長という現在のポジションに就いています。校舎長としての大きな役割は、部下の育成と校舎の売上管理。校舎の目標や現状をスタッフに共有し、目標を達成するためにどんなアクションをとるかをみんなで一緒に考えていきます。
校舎長といっても、それ以外の業務は基本的に他のスタッフと同じなんです。生徒の担任もしていますし、保護者や講師の方々ともお話をします。役職に関係なくコミュニケーションが大事になる仕事ですね。
自分の頭で考え行動を起こせる人を
増やしていくために。
私が生徒たちに望むのは、勉強ができるだけではなく、自分の頭で考えて動くことができる人間になってほしいということ。医療の世界に限らず、社会の中で活躍していくには、自分で考える力が欠かせないと感じるからです。そのため、生徒と面談する際には志望校の合格に向けて現状の課題は何なのか、それを克服するにはどんな勉強をするべきかを一緒に考えることを意識しています。
そこで大切なのは、私から答えを一方的に明示せず、生徒にたくさん話をしてもらうことです。現在の学習状況などについて質問することに重きを置いて、生徒自身の言葉を引き出す雰囲気を作る。そうしたコミュニケーションの中から、段々と生徒たちに自分の頭で思考する習慣を身に付けてもらえればと考えています。
生徒同様、東京お茶の水校で一緒に働くメンバーに対しても自分で考え、行動できる力を身に付けてもらえるよう意識しながら接しています。相談があった際に私がただ答えを出すだけにはならないようにしているのです。メンバー全員がいつか壁にぶつかったときに自分一人でも乗り越えられる人になってもらいたいと考えています。
スタッフが楽しく働ける校舎は
生徒が楽しく学べる校舎になる。
私の現在の目標は、東京お茶の水校に通う生徒たちの満足度を高めることです。私一人だけが頑張ったところで目標は達成できません。当然、一緒に働くメンバー一人ひとりの成長が不可欠です。どうすれば生徒からもっと信頼してもらえるのか、どうすれば生徒たちから自主的な行動を引き出せるのか、そこまで考えて行動できるメンバーを増やしていきたい。私も願うだけでなく、実際に言葉にして伝える努力を続けています。例えば、校舎内でロープレを頻繁に実施して、メンバーのコミュニケーション能力を向上する機会も設けています。
また、校舎で働くスタッフたちが不安なく働ける雰囲気作りにも注力しています。些細なことでもお互いに話し合えるよう、自ら率先してコミュニケーションを取る。それが結果として、生徒が楽しく通える校舎づくりにもつながっていくと思うのです。
また、生徒の満足度と並行して入校率も上げていきたいと考えています。新規で入校を希望される方々とお話しすることが多いのは、やはり校舎長など役職者になるので、私が特に頑張るべきところだと思っています。メンバーの成長や働きやすさに力を入れながら、東京お茶の水校をもっともっと生徒の満足度が高く生徒数も多い校舎にしていきたいですね。