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Interview
社員インタビュー
02
柳 航平
Kouhei Yanagi
名古屋校
2022年入社
チームで助け合う風土が
可能にする、
理想の生徒との
向き合い方。
もっと生徒に真剣に向き合える環境を求めて。
前職は大手の個別指導塾で働いていました。何人ものアルバイトメンバーをマネジメントしながら校舎運営を担当していました。ただ、働くうちに改めて自分が本当にやりたいことに気づいていったんです。学生時代から教員志望だったのですが、その大きな理由の一つが生徒と向き合うことが好きだったからでした。原点に立ち返ってもっと生徒に寄り添った働き方ができる会社を探した結果、キョーイクにたどり着いたんです。医療系学部への進学支援に特化している点、また一年間通して担当生徒をサポートできる点にも大変興味を持ちました。
入社してからは、名古屋校のメディカルラボで勤務しています。働き始めて感じたのは、校舎のメンバー全員が持つ生徒の進路実現をサポートしたいという気持ちの強さです。キョーイクでは、社員が担任となり一人ひとりの生徒の指導に責任感を持っていますし、豊富な指導実績を持つ講師陣も同じ想いを共有しています。
前職では校舎内に社員は私一人だったため仕事を抱え込んでしまうことも多かったのですが、ここにはチームとしてお互いに助け合いながら仕事を進める風土があります。だから、生徒と真剣に向き合う時間も取りやすい。それに、メンバー同士で調整し合えるため、お休みも取りやすい点も嬉しかったですね。
生徒とともに悩んだ3時間超の面談が、未来を切り開いた。
仕事をする上で、日々意識していることがあります。それは、生徒とじっくりと話し合いながら進路を決めていくということ。進路は私たちや親が一方的に決めるのではなく、生徒自身が納得して決めるべきだと考えているのです。
これまで担当してきた中に、一人印象的だった生徒がいます。その生徒は医師と診療放射線技師、どちらの道に進むべきかを悩んでいました。診療放射線技師の道を選べば今年の合格の可能性は高い。一方、医師を目指して医学部に進もうとすると、もう一年勉強が必要な状況でした。
面談の中で、私も一緒に悩みました。将来やりたいことは何なのか?具体的なイメージを持てるまで3時間以上かけて話し合った上で、それぞれの大学のカリキュラムなどと照らし合わせていきました。結果、自分の理想とする姿に近づけるのは診療放射線技師だ、と答えが定まったのです。
何よりも本人が納得感を持てたことでその後の勉強の集中力も上がり、その年、想定以上のレベルの難関国公立大学への進学を果たしました。もちろん頑張ったのは本人ですが、少しでもその判断に寄り添えたことを嬉しく感じました。生徒が壁にぶつかったとき、寄り添いつつ乗り越えるサポートができる。これが、私のやりがいです。
目指すのは、校舎全体を支えられるキーパーソン。
上司や先輩に支えられながら、この3年間で大きく成長できました。マルチタスクやチームプレイならではの円滑なコミュニケーションのノウハウ。ここでしか得られないスキルをいくつも身につけられました。
今後は自分の成長だけでなく、名古屋校全体のことを見据えながら働いていきたい。生徒たちにとって、一緒に働くメンバーにとって、いい環境をつくり上げていきたいんです。そのために掲げている直近の目標が、主任になること。上司とも目的を共有しながら実現に向けたアプローチを相談したりしています。
いずれ主任になった際には、メンバーの働きやすい環境づくりや、より効率的な業務フローの改善など、自分だけでなく周囲にも配慮しながら動いていく必要が出てきます。将来に向け、今からそうした視点を磨けるよう意識するようにしています。
特に名古屋校は生徒、メンバーともに人数が多いため、校舎長だけでは手が回りません。その周りを支えるメンバーの存在が重要なカギを握る校舎です。だからこそ、早く主任になり、校舎を支えられる人材になりたいと考えています。